スマートコミュニティとは?

ネットワークにより集積されたデータを分析・活用。
将来のカーライフをより安全、快適にする仕組みです。

スマートコミュニティ 図

例えば、データがこのように活用されています

  • 通れた道マップ
    大規模地震など、災害時に車が走行した軌跡を地図上に色付けして表示。タイムリーに通行可能な道路を示すことで、道路の損壊や建物の倒壊などで通行不可能な箇所を認識することに活用されています。

    通れた道マップ

  • 渋滞情報
    車の走行速度のデータを収集し、速度が遅い所=混雑している道をナビに送信。またこれまでのデータの分析から、時間帯や曜日の違いによる渋滞の傾向を予測するなど、渋滞予測情報に活かしています。

    渋滞情報

導入事例

  • T-Connect

    Ha:mo (ハーモ)
    超小型EVのシェアリングサービスのシステムです。車と公共交通機関を組み合わせ、パーク&ライドによる、目的地までの最適なルート候補を案内。人に、街に、社会にやさしい、クルマと共生する交通の実現を目指し、現在国内外で実証実験を行っています。
  • Toyota.jp

    G-Station
    電気で走る車の充電スタンドを製造販売。国内主要なプラグインハイブリッド車と電気自動車の充電が可能です。ICカードによる簡単認証で利用でき、利用履歴などの情報はトヨタスマートセンターに集約。スタンドの空き状況や位置情報を提供しています。
  • 充電まっぷ

    充電まっぷ
    豊富な充電器情報から、GPS、キーワード、絞込みなどで充電器タイプがわかったり、充電カードなどで使えるスポットを一発検索。メーカーを問わず全国のスポットを網羅しています。また行ってみたら利用中ということがないように、満空情報も共有できます。

Work Interview

スマートコミュニティ事業部
ソーシャルコミュニティ室 室長
前平 宏之

車市場全体を考える
新規事業部としての役割

2015年1月に事業部として立ち上がったスマートコミュニティ事業部。その軸となるキーワードは、「コネクティッド」だ。IoTを活用し、世の中にまだ存在しないサービスを提供することで、より安全で快適な「カーライフ」を提供すること。例えば、車から集積した「ビッグデータ」をもとに、新しいサービスを提供していくこと。そして所有するだけでなく、「シェア」するという、車市場全体の変化に対応した新規事業を展開していくこと。これらを目標に、いわば新規事業の立ち上げを担っている。「“こんなサービスがあったらいいのに”、をカタチにしていくのが私たちの役目です」と前平室長。

インタビュー写真

まだ見ぬサービスで世の中を変える!

現在は、事業部で独自に作ったサービスをプラットフォーム化し、様々なサービス事業者様との連携も狙っている。目指すのは、新しいモビリティサービスの創出だ。「自動車を作るメーカーがあり、売る販売店があり、そして私たちは乗る人にサービスを提供しています。車のあり方自体が変わりつつある今、これからの自動車ビジネス全体がどうあるべきかにまで踏み込んで、サービスを生み出していくことが私たちの使命です。いわば正解のない仕事であり、生みの苦しみは想像以上に大きなものです。それでも自分たちのサービスで、世の中に影響を与え、喜んでくれる人がいる。そこに感じられるやりがいと高揚感こそがモチベーションになるのです」。

インタビュー写真